「宅建の合格率って15%ぐらいんなんでしょ。受かる気がしない」
「宅建って一発で合格できるの?」
「宅建の勉強してるけど…受かる気がしない」
そんな方に向けてこの記事を書きました。
はじめまして。宅建試験2回目の受験で合格できたてぃん(@thin7777777)と申します。
僕は大学まで通わせてもらいましたが、卒業するための単位が足りず、4年生の最後まで単位を取るため授業を受け続けたちょっとしたアホですw
ほとんどの同級生は、就活のために授業はほとんど入れていないのに、僕は1年生と同じぐらいの授業が入っていました。
そんな僕でも僕なりの覚悟を持って宅建試験に臨んだら、合格することが出来ました。
なので、宅建に受かる気がしないと思っているあなたも、考え方や勉強方法などを変えることによって、合格に近づくと思います。
少しでも役に立てるように書きましたので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
Contents
覚悟を決める
僕は大学4年生のときに、大学の授業を受けながら宅建試験の勉強をしていました。
たまたま、宅建試験向けの講義があったので受講したんです。あくまで大学の講義の1つだったので、テスト範囲を1回通すぐらいのレベルでした。
講義以外でも勉強はしましたが、宅建合格よりも大学の授業の単位を取ることに集中していたので、中途半端な覚悟で勉強していたんです。
大学をギリギリの単位数で無事卒業しましたが、就職活動は全くしていなかったので就職先もなく…
大学の同級生は、ほとんどが新卒で就職していました。
先輩からの助言もあり、僕なりに考え…
『国家資格の宅建があれば就職できるはず!』
そう思い、宅建試験専門の学校に通うことにしました。4か月20万円は高すぎると思いましたが、だらしない大学生活を送っていた僕は『今年絶対合格して、就職する!』と覚悟を決めて、ローンを組んで支払うことを決意しました。
覚悟は自分自身で決めるものです。
あなたが宅建に合格したい理由は何でしょうか。
宅建に合格したい理由が明確であれば、覚悟を決めることが出来ると思います。
あなたの気持ちは『宅建に受かる気がしない』から、『何が何でも宅建に合格しないといけない!』に変わるはずです。
時間の無駄

受かる気がしない…それでも宅建試験に挑戦する人は、
『試験は選択問題だし、奇跡で合格できるかもしれない…』
そんな期待を持っている人もいるかと思います。
ですが、そんな甘い世界なんてないですよねw
安易な考えと中途半端な時間だけ勉強しても、不合格になると思います。
笑いながら後輩くんから電話がありました。
後輩くんは、「何とかなるだろう…」
安易な考えで5年間ずっと勉強してきたそうです。
しかし、家族ができ子供が生まれ、会社でも中堅クラスとなり、周りからのプレッシャーもすごかったらしく、2019年は自分なりに覚悟を決めて勉強したそうです。
聞いたら毎年たぶん100時間ぐらいは勉強はしてたらしいです。
5年間で500時間…時給900円なら45万円。
後輩くんは、45万円の自分の時間を無駄にしたことになりませんか。
時間は有限であり、無限ではありません。なので時間を大切に使ってほしいと思います。
覚悟を決めて1回で合格できるように頑張ってみましょう♪
過去問を解いて小さな成功体験を増やす

「宅建試験に受かる気がしない…」
最初はそう思うことがありました。それでも続けることによって、自信がついてきたんです。
宅建試験は基本、過去問を解きますよね。最初は間違いうことが多いです。みんなそうなんです。
へこたれますw
しかし当たり前ですが、過去問を2回…3回と繰り返していくと、間違いの数が減っていきます。
これが小さな成功体験だったんです。
宅建試験2週間前には…
それぐらいの自信がついていましたね。
過去問を解いて小さな成功体験を積み重ねる。
この記事を読んでいただいてる方で、過去問をまだ解けていない人は、2回、3回、4回と繰り返して勉強してみてください。
確実にあなたの知識は増えていき、必ず合格に近づくはずです♪
まとめ

「宅建試験に受かる気がしない」
そう思っている方に、もう一度伝えます。
- 覚悟は決めていますか。
- 不合格は、時間の無駄です。
- 小さな成功体験を積み重ねよう。
大学卒業ギリギリで就活もできずにいた僕でも、覚悟を決めて小さな成功体験を積み重ねて臨んだら合格できました。
なので、あなたも合格できるはずです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。