宅建試験って、範囲が広いですよね~
効率よく勉強したい!
点数を稼げる科目ってあるの?
そのような疑問にお答えします。
結論から言います。
宅建試験に合格するポイントは、正解率が高い問題を確実に正解することです。
また、宅建試験は出題される範囲が広く勉強するだけでも、それなりの時間を要します。
ですから、効率のいい勉強方法とは、正解率が高い問題を中心に行うことです。
この記事の前半では【宅建試験の正解率が高い科目】、記事後半では【無駄なく効率よく勉強するため宅建教材】を解説していきます。
効率よく宅建の勉強をして、合格を勝ち取りましょう♪
【宅建試験の正解率が高い科目】
宅建試験は、4つの科目に分かれています。
宅建試験の4つの科目
- 権利関係
- 宅地建物取引業法
- 法令上の制限
- 税・その他
4つの科目ごとの問題出題数
近年の問題出題数は以下の通りです。
科目 | 出題数 |
---|---|
権利関係 | 14問 |
宅地建物取引業 | 20問 |
法令上の制限 | 8問 |
税・その他 | 8問 |
各科目の勉強の仕方は次の通りです。
権利関係 | 理解系※理解していないと解けない |
---|---|
宅地建物取引業 | 暗記系 |
法令上の制限 | 暗記系 |
税・その他 | 最新の統計などを暗記 |
各科目の正解率
次に各科目の正解率を見てみましょう。
今回は2018年度の宅建試験の正解率です。
権利関係 合格者 正解率 68.5%
権利関係 不合格者 正解率 48.4%
宅建業法 合格者 正解率 84.0%
宅建業法 不合格者 正解率 64.8%
法令上の制限 合格者 正解率 81.7%
法令上の制限 不合格者 正解率 61.3%
税・その他 合格者 正解率 81.7%
税・その他 不合格者 正解率 61.3%
数字から読み取れることは、宅建業法と法令上の制限は正解数を稼げる科目ということです。
宅建業法と法令上の制限の2科目で正解数を稼げないと合格の2文字は遠のきます。
「宅建業法は満点、法令上の制限は8割正解を目指せ」
と言われて必死に勉強しましたね。
ちなみに試験当日は、宅建業法は1時間かけて解きました。
満点取ることを意識しすぎて、時計を見るのを忘れてましたw。
結果、2問だけ間違えてましたけどね。
法令上の制限は1問だけ間違えてました。
無駄なく効率よく勉強するため宅建教材
繰り返しになりますが、宅建に合格するには、正解率が高い問題を確実に正解することです。
満点を取る必要はありません!
確実に合格するための点数を狙う。無駄な勉強はしない…。
ご紹介したい教材は、フォーサイトの宅建教材です。
宅建試験の試験範囲すべてを学習しようとすると、その学習量は大変なものになります。
テキストに目を通すだけでも、一苦労。合格レベルに到達するには、大変な労力と時間が必要です。
宅建試験に受かるために、満点を取る必要はありません。50問の出題のうち、約35問を正解できれば合格です。
フォーサイトの通信講座のモットーは「最短・最速で合格すること!」。満点ではなく、合格点に照準を合わせて、学習内容を絞り込んでいます。
無駄を省いたテキストをとことん学習することで、頻出事項をより着実におさえることができます。
引用元:フォーサイトより
- 2018年・2019年2年連続ランキング1位
- 合格率70%越え
調査対象企業20社 実際の利用者1,503人に調査
2019年、通信講座 宅建の顧客満足度ランキングは、2年連続で【フォーサイト】が1位となりました。【フォーサイト】は2019年調査ではFPでも1位を獲得しています。評価項目別では、「教材・テキスト」「入会手続きの容易さ」「適切な受講料」を含む5項目で1位という結果でした。
なお、有効な回答者の条件として、「宅建の試験を受験した人」としています。
引用元:オリコン顧客満足度ランキング
今年…絶対合格したい…忙しく勉強時間の確保が難しい方は、効率よく勉強できる教材、合格率の高い教材を取り入れたほうがいいと思いませんか。
僕はバイトしながら宅建の勉強をしました。社会人の方や子育てしている方より、時間はあったので宅建専門の学校に通いました。
この記事を読んでいる方の勉強する時間や環境によって、ベストな勉強方法を選択していただければと思います(^^)