はじめまして。ティン(@thin7777777)と申します。
宅建士を取得して、次に何かを目指したい!そんなあなたにおススメする資格は、
【不動産コンサルティングマスター】です。
この記事は不動産コンサルティングマスターについて、あまり知らない方けです。
不動産コンサルティングマスターのこと、なぜ目指すべきなのか!を解説します。
不動産コンサルティングマスターとは?
まずはじめに、不動産コンサルティングについて、わかりやすく説明すると「不動産の有効活用や不動産投資にアドバイスすること」です。不動産の活用や不動産投資には、それなりの知識が必要となります。ですから、不動産コンサルティングの業務は誰でもできるわけではありません。
そこで、公益財団法人 不動産流通推進センターが、不動産コンサルティングに必要な知識及び技能に関する試験を作り、合格し、登録要件を満たした人を、「公認 不動産コンサルティングマスター」としましょう!と、資格を作ったわけです。
より詳しく知りたい方はこちら→不動産コンサルティング技能試験の難易度について
宅建士だから受験できる不動産コンサルティングマスター
不動産コンサルティングマスターの試験は、不動産鑑定士・一級建築士・宅建士の資格を持っている人だけが受験できます。それだけ、レベルの高い資格なんですね。
合格率などについて、まとめた記事があります!
不動産コンサルティングマスターをおすすめする理由
不動産の仕事をしていて、こんなことはありませんでしたか?
例えば、
土地を売却したいけど、トラブルや問題点を解決しなければ売れないケース。
不動産にアパートを建てたい・有効活用したい。
不動産相続についての相談。
さまざまな問題を解決して、売却できる状態にする不動産の案件って多くないですか。
最悪のケースは、売却するために不動産の問題点を解決したら、そのあと他の不動産に仲介の依頼をした所有者さん。
時間と費用をかけて問題点を解決したのに、ただ働きになってしますうケースがあるんです。
そうならないために、不動産の問題解決と仲介業務をわけることにしたらどうでしょうか。
不動産コンサルの仕事って、怪しい仕事って思われることも多いんです。特に不動産コンサルを名乗って、不動産投資を持ち掛け、数字が合わない分譲マンションや1ルームマンションを買わせる悪質な行為をする人がいるんですよね。
そういった人間と区別するために、不動産コンサルティングマスターの資格が有効だと思います。
お客様に不動産コンサルティングマスターの認定証を見せれば、安心してもらえるはずです。
最後に、これから不動産業界にもAIの波が押し寄せてきます。ですから、営業マンの数は必然的に減っていくでしょう。不動産業界で生き抜くためには、仲介業務や管理業務以外のコンサル業務をすることをおすすめします。他の会社・営業マンと差別化しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。