独学でも合格できますか。
このような質問にお答えします。
この記事を書いている人
宅建試験に2回挑戦し合格。宅建試験に、独学と通学の2つ勉強方法で挑戦しました。
現在、宅地建物取引士、賃貸経営管理士、不動産コンサルティングマスターの資格を保有しいる現役の不動産営業マン。
この記事を見つけてくれたあなたは、宅建試験に独学でチャレンジしよかな!と考えていますよね。
独学で合格できます!
独学と学校に通った体験談をもとに、記事前半では『独学で合格できる理由と、独学で合格できる人の特徴』、記事後半では『独学と学校のメリット・デメリット』を解説します。
独学で合格できる理由
宅建試験は独学で合格できます。
理由は2つ
- 毎年、似たような問題が出題される。
- 暗記系の問題が多い。
1つずつ解説していきます。
毎年似たような問題が出題されるから
毎年似たような問題が出題される理由は、以下の通りです。
- 問題を作成する人も、毎年全く違う問題を作るのは大変。
- 宅建で大切なポイントは、毎年出題される傾向がある。
毎年似たような問題が出るということは、過去問を繰り返し解くことによって、正解率を上げることができます。
ですから、過去問を制する者は宅建を制す!と言っても過言ではありません。
暗記系の問題が多い
宅建試験の出題数は50問。
出題される問題の内、宅建業法と法令上の制限の2つの分野は暗記系です。
宅建業法は20問、法令上の制限は8問。
2つの暗記系の分野で28点もあるんです。
過去問(同じこと)を繰り返す解くことは大変だと思いますが、やった分だけ確実に知識が定着し、点数を稼ぐことが出来るので頑張りましょう。
繰り返しますが…、
- 毎年、似たような問題が出題される。
- 暗記系の問題が多い。
なので、独学で合格できると言えます。
しかし、独学で合格できる人と独学で合格できない人がいます。
次の章で解説します。
独学で合格できる人の特徴
宅建やその他の資格でも共通して言えることは、独学で合格できる人とできない人がいます。
独学で合格できる人の特徴
- 過去、独学で資格に合格した経験がある人
- 勉強時間を確保できる人
- スケジュール管理ができる人
独学は、基本1人で勉強するので、学校のように先生がいたり、同じ目標に向かって一緒に勉強する仲間はいません。
ですから、
- モチベーションを維持することが難しい
- 注意してくれる人がいない
- 教えてくれる人がいない
そして、自分自身で時間管理、教材の選択、調べものなどをする必要があります。
今までに独学で資格に合格できた人は、合格するまでのスケジュール管理、学習の計画、自分の性格が分かっている人なので、宅建も独学でチャレンジして合格できると思います。
自分自身の過去を振り返ってみてください。
- 過去、独学で資格に合格した経験がありますか。
- 勉強時間を作ることが出来ますか。
- スケジュールを管理して、毎日勉強することが出来ますか。
上記のことが厳しいなら、独学での合格は無理かもしれません。
しかし、そんな方に一度見ていただきたい教材があります。
独学を応援する教材
これから紹介する教材をおすすめする理由は、以下の通りです。
- テキストと動画学習、アプリで勉強できる。
- 合格率が驚異の70%越え。
- 始めて宅建を挑戦する人に指示されている。
僕がおすすめしたい教材は、フォーサイトさんの通信講座です。
フォーサイトさんの教材は、テキスト・動画・アプリの3つを使って勉強することができます。
テキストを使って自宅で勉強、通勤や隙間時間にスマホで講義動画を見たり、アプリで過去問を解いたり…
勉強する場所や環境によって教材を使い分けることができるので、時間を有効活用することができます。
フォーサイトで宅建試験の勉強した人の合格率は、
71.5%!
ちなみに…2019年全国平均の合格率は17%でした。
フォーサイトを使って勉強したの人の合格率は、全国平均の4.21倍の合格率だったんです。
だからおすすめしたいんです。
もう1つおすすめする理由があります。
数ある通信講座の中で、ランキング1位を2年連続(2018.2019)獲得しています。

調査対象企業20社 実際の利用者1,503人に調査
2019年、通信講座 宅建の顧客満足度ランキングは、2年連続で【フォーサイト】が1位となりました。【フォーサイト】は2019年調査ではFPでも1位を獲得しています。評価項目別では、「教材・テキスト」「入会手続きの容易さ」「適切な受講料」を含む5項目で1位という結果でした。2位は【LEC通信講座(東京リーガルマインド)】で、「サポート体制」の項目で1位を獲得しています。なお、有効な回答者の条件として、「宅建の試験を受験した人」としています。
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合格率70%を誇る通信講座は一度見ておいても、損はしないと思います。